

セルフリフレクション
今年度の関ゼミのテーマは「多様な他者との交流を通じたセルフリフレクションによる自己内省」です。自身の過去や経験をもとに現在の自分にどのような影響をもたらしているのかを研究しています。

セルフリフレクションとは?
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自身の性格や価値観について過去の経験やその時の感情を客観的に見る、自己内省のこと。
国や文化の違いや家庭環境などその人が形作られてきた要因は数多く、
本人でさえ全てを解明することは難しいです。
またセルフリフレクションを通じて今まで気づかなかった自分の姿が見えてくることも
あります。
この活動は生きていく中で自分が求める環境や人はどのようなものなのか、
自分はどのようなことが強みなのかを理解して正しい選択ができるような
現状の把握だけに留まらず、
これからの人生をより豊かにしていくために必要な力を養うことができます。
関ゼミ生は前期にグループに分かれて話し合いを重ね、それぞれの人生について
深堀りをしました。
話し合いを踏まえて一人15分程度の人生を振り返る動画を作成し、視聴しました。
動画もまた、個性的で時には笑いが起こり、時には目頭を熱くするシーンもありました。
なかなか人生で「自分が何者なのか」を考える機会はないと思うので、
ゼミ生にとって大きな気づきのある活動となりました。



手探りのセルフリフレクション、
関教授も正解を知らない…!?
皆さんは今までの人生の中で「セルフリフレクション」という言葉を耳にしたことがありますか?
関ゼミに入った学生たちのほとんどが実際にどのようなことをするものなのか、何を学ぶのか
わかりませんでした。
しかしそれは私たちだけではなく、
関教授でさえもやり方を知りませんでした。
序章


そんな中である一つのやり方を関先生が
発案しました。
それが「自分の人生を振り返る動画を作成し、それをゼミ生に見てもらった後で気になった点や他者の人生と比較した上で気づいた自分についての深掘りをしていく」という方法でした。
活動内容を聞いた私たちは誰も正解を知らない中で継続生を中心に手探りのセルフリフレクション活動へ舵を切りました。

セルフリフレクションのリーダーに任命されたゼンタを中心に昨年度からの継続生かつ留学やAAEEの活動など幅広い経験を持つミミ、クン、ミユ、ミオが一丸となって深夜に会議を開いて進め方を探っていきました。
分からないながらも一人の人生に焦点を当てて、自己内省と他者からの客観的意見や疑問を交差することは想像以上に時間のかかるもので始めた当初は気が遠くなる思いでした…。


円滑なセルフリフレクションを行うにあたって重要なことがあります。
それは活動を共にするメンバーの人間関係です。
相手を理解する以前に自分と向き合い理解し、それを表現する必要があります。
人は信頼があって初めてパーソナルな話題を上げることができ、それに応えられる相手であるという条件も成立する。
その条件を果たすために私たちはまず少数のグループに分かれて食事に行ったりゼミが終わった後にお菓子を食べながら話をして距離を縮めました。
複数回の交流後、一人ずつ人生の振り返りシートを作成し、それを元にその人について深掘りや考察を進めていきました。
十人十色の自己内省、もちろん同じようなやり方ではその人の核心をつくことはできません。
私たちが話し合いに費やした時間は何十時間にも及び、その後の15分前後の動画はそれ以上に時間をかけて完成されました!

